グルコサミンとは?

グルコサミンの歴史

グルコサミンとは

グルコサミンは、元々はヨーロッパでは従来から関節炎の治療薬として用いられてきた成分です。グルコサミンは今から50年ほど前、イタリアとドイツで、関節炎の治療に効果が期待できると確認され注目を浴びました。
1970年代に入ると、ニワトリやマウスなどの動物実験が盛んに行われ、10年後の1980年代には人の「変形性関節症」にどのよううな効果があるか調べる臨床試験が実施されるようになりました。
サプリメント成分としては歴史の長い成分と言えます。
日本でこのグルコサミンが注目されたのは、1997年、アメリカでジェイソン・セオドサキス医師の著した「変形性関節炎の治療法」という本が出版され、グルコサミンを紹介したことから話題を呼んだためです。サプリメント大国アメリカや、日本でも「グルコサミンは関節炎(変形性関節症)に効く」と一大ブームになりました。
関節痛などの緩和に効果が期待できるサプリメントとして、今現在も人気のサプリメント成分と言われています。

グルコサミンの種類

グルコサミンには幾つか種類があります。グルコサミン硫酸塩、グルコサミン塩酸塩、発酵グルコサミン、n-アセチルグルコサミンなどです。これらの違いには大差はなく、分子の大きさの違いです。
グルコサミン塩酸塩は、グルコサミン硫酸塩に比べて分子量が小さく、単分子という形状をしており、吸収しやすい構造であるとされています。 このため、グルコサミン塩酸塩は、グルコサミン硫酸塩と同じ量を摂取しても、吸収されやすいためにより多くのグルコサミンの成分を体内に取り込むことができるのです。

関節痛の原因

関節が痛くなる、歩くと膝がギシギシする。そんな悩みが年齢とともに現れるようになりますが、それらの原因の多くは、関節に存在する軟骨が減少する事によって起こります。もちろんそれ以外の原因の場合もありますので医師の診断を受けましょう。
軟骨減少による関節痛の場合はグルコサミンが有効であると言われています。
グルコサミンはこれらの減少する軟骨の新陳代謝を促進させる効果が期待できるからです。ですので、サプリメントを選ぶ際はグルコサミン塩酸塩を利用しているものを選ぶようにしたほうが、より高い効果が期待できます。